「実家を売らなければいけないかもしれない。でも、何度も長野に帰るのは難しい…」
首都圏で仕事や家庭を持ちながら、親御さんの施設入居や相続をきっかけに、長野の実家や空き家について考え始めた方から、こうしたご相談をよくいただきます。
・仕事が忙しく、何度も帰省できない
・手続きが複雑そうで不安
・地元に相談できる先がなく心細い
・本当に東京にいながら売却できるのか分からない
この記事では、首都圏に住みながら実家や相続した家を売却する流れを、実務の現場に基づいてわかりやすく整理します。
読み終えたときに
「思っていたより負担は少ないかもしれない」
そう感じていただければ幸いです。
実家売却は何度も帰省が必要なのでしょうか?

結論から申し上げると、帰省は原則として1回のみで完結するケースがほとんどです。
かつては、契約や重要事項説明のたびに対面が必要でした。
しかし現在は、オンライン相談や書類の郵送対応が整い、遠方にお住まいの方でも無理なく進められる環境が整っています。
当社では、
- ご契約時は代表が遠方までお伺い
- 最終の決済・引き渡し時のみ1回ご帰省
という形を基本としています。
「何度も帰らなければならない」というご負担は、基本的にありません。
【STEP1】まずは現状整理とご相談から
① 名義と相続手続きの確認
相続した家を売却する場合、まず確認すべきは「名義」です。
不動産の名義が亡くなった方のままでは売却できません。
・相続人は誰か
・遺産分割協議は済んでいるか
・相続登記は完了しているか
相続登記がまだの場合でも、司法書士と連携して進めることが可能です。
② ご相談はオンライン・電話で可能
「不動産売却 相談 どこにする」と迷われる方は少なくありません。
遠方にお住まいだからこそ、
地元事情に詳しい会社に相談することが安心につながります。
当社では、
・Zoomやお電話でのご相談
・書類の写真送付(メール・LINE)
・資料の郵送
で対応しています。
まずは状況整理からで大丈夫です。
売ると決めていなくても構いません。
【STEP2】査定は立ち会いなしでも可能?

「査定には立ち会わなければいけませんか?」
よくいただくご質問です。
査定には、
机上査定:資料や周辺事例から価格を算出
訪問査定:現地を確認し精度を高める
の2種類があります。
空き家の場合は、
・鍵を郵送していただく
・ご親族に一時的に対応いただく
などの方法で、立ち会いなしで訪問査定が可能です。
遠方だから査定が難しい、ということはありません。
【STEP3】媒介契約の締結

売却を正式に依頼する際は「媒介契約」を結びます。
これは、不動産会社に販売活動を任せるための契約です。
現在は、
- 契約書の郵送
- 電話やオンラインでの説明
- 署名押印後の返送
で対応できるケースがほとんどです。
実際、県外在住の売主様とは、郵送のみで契約締結することは珍しくありません。
【STEP4】販売活動中のご負担はほとんどありません

販売中は、
・広告掲載
・内覧対応
・近隣調整
などを不動産会社が行います。
売主様が立ち会う必要は基本的にありません。
残置物の整理や片付けも、専門業者と連携して進められます。
空き家の管理負担を軽くしながら、売却活動を進めることが可能です。
【STEP5】ご契約時は代表が直接お会いします

遠方にお住まいの売主様にとって、不安が大きいのは「契約」です。
書類だけで進む時代になったとはいえ、
大切な実家や相続不動産の売却を、顔も合わせずに進めることに抵抗を感じる方も少なくありません。
そこで当社では、ご契約時には代表自ら、首都圏など遠方へお伺いし、直接ご説明させていただいています。
- 契約内容の丁寧な説明
- 売却価格やスケジュールの最終確認
- ご不安や疑問点のその場での解消
実際にお会いしてお話しすることで、
「これで安心して任せられる」とおっしゃっていただくことが多くあります。
オンライン対応も可能な時代ですが、
大切な節目だからこそ、顔を合わせる時間を大切にしたいと考えています。
【STEP6】決済・引き渡しは1回だけ長野へ

売却の最終段階である決済・引き渡しは、
原則として1回だけ長野へお越しいただきます。
当日は、
・司法書士による本人確認、意思確認
・所有権移転登記手続き
・売買代金の受領
・鍵の引き渡し
をまとめて行います。
事前準備はすべて整えますので、当日はスムーズに完了します。
契約時は代表が伺い、
決済時のみ1回ご帰省いただく。
これが基本の流れです。
よくあるご不安
「何から始めればいいのかわからない」
まずは話を整理することから始めましょう。
売却は、そのあとで判断すれば大丈夫です。
「本当に1回の帰省で済みますか?」
物件状況によりますが、
契約時の訪問と決済時の1回帰省という形で、
ほとんどのケースが完結しています。
無理に急がなくても大丈夫です
相続直後や、親御さんの施設入居直後は、
気持ちの整理がついていないことも多いものです。
それでも構いません。
ただ、
「いつでも相談できる先がある」という安心感は、大きな支えになります。
遠方に住んでいるからこそ、
ひとりで抱え込まないでください。
まとめ|負担は最小限に、でも大切な場面は丁寧に
東京や首都圏に住みながらでも、
実家や相続不動産の売却は進められます。
・ご相談はオンラインや電話で
・査定は立ち会いなしで対応可能
・契約時は代表が直接訪問
・決済時は1回のみ帰省
遠方だからこそ、
負担は減らしながら、大切な場面は丁寧に。
そのバランスを大切にしています。
売る・売らないを決めるのは、そのあとで構いません。
まずは状況整理から、安心してご相談ください。

