「自分の家や土地、本当に売れるのだろうか…」
そうした不安を感じている方は、実は少なくありません。
実際、「売れない不動産ってあるんですか?」というご質問もよくいただきます。
結論から言えば、一部の特殊なケースを除き、どんな不動産でも“売ることはできます”。
もちろん、条件があまり良くない物件もあります。たとえば──
- 道幅が狭く、車の出入りがしづらい
- 日当たりが良くない
- 土地の形が irregular(いびつ)で使いづらい
- お墓や工場、ゴミ処理施設などが近い
- 警報機の音が聞こえる線路沿い
- 水害の履歴がある
- 下水道が整備されていない
- 都市計画道路の予定がある など
このように「マイナス要素」がある物件でも、価格をきちんと調整すれば、時間はかかっても買い手は現れます。
実際に私たちも、「これは売るのが難しそうだな…」と感じた物件でも、少しずつ価格を見直しながら販売を続けていくことで、買主が見つかることが多いのです。
大切なのは、欠点を隠さずに正直に伝えること。
そして、「だからこの価格なんです」と納得してもらえる説明ができれば、お客様に選んでいただけます。
なかには、意外な視点で「魅力」を見つけてくださる方もいます。
たとえば、線路沿いの土地を見たあるお客様は、こう言いました。
「南側が線路だから、将来そこに家が建たない。ずっと陽当たりが確保できるのは良いですね。」
──人によって感じ方は本当にさまざまなんですね。
だからこそ、「売れないかも」と思うような物件でも、あきらめる必要はありません。
私たち中部エースでは、そういった「ちょっと条件に悩む物件」こそ、じっくり時間をかけてお手伝いしています。
「売れるのか心配」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
「売れるのか心配」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。