不動産はどうやって「いくら」に決まる?売却価格と査定の基本をわかりやすく解説

住宅のイメージ

不動産を売ろうと考えたとき、一番気になるのは「いくらで売れるのか?」という点ではないでしょうか。土地や建物は、ひとつとして同じものがない“オンリーワンの資産”です。だからこそ、その価格を決めるのは簡単なことではありません。

多くの方が「できるだけ高く売りたい」と願うものですが、それだけではうまくいかないことも。

目次

■ 希望価格だけではうまくいかない?

売却を考えるとき、まずは「このくらいで売れたらいいな」という理想の価格を思い浮かべる方が多いでしょう。

ですが、その金額が市場の相場と大きくズレていると、売却が長引いてしまう原因になります。

たとえば、「5年も売れないまま、結局値下げすることに…」というケースも少なくありません。

かといって、最初から必要以上に安くするのもおすすめできません。

相場より安く出せばすぐに買い手が見つかるかもしれませんが、複数の購入希望者が重なってしまい、交渉が難航することもあります。

売却価格は、“高すぎず安すぎず”、市場に合った適正価格であることが大切です。

■ その価格、どうやって決めればいいの?

「相場と言われても、自分ではよくわからない…」そう感じる方も多いはずです。

そこでお役に立つのが、私たち不動産会社が行う『査定』です。

査定では、売却予定の物件が、「今の市場でどれくらいで売れるか」を調べ、妥当な価格の目安をご提案します。

■ 査定ではどんなことをしているの?

査定は単なる“勘”や“雰囲気”で行うものではありません。

実は、次のような客観的なデータに基づいて、丁寧に価格を導き出しています。

  • 近隣の取引事例(似た条件の不動産が、最近いくらで売れたか)
  • 公的な価格指標(公示価格、路線価、基準地価など)
  • 市場の動向・需要の傾向(今売れやすいエリア・価格帯は?)
  • 土地や建物の状態、間口、接道状況など個別条件
  • 当社の過去の取引実績や地域特性のデータ

こうした情報をもとに、「このくらいの価格なら、一定の期間内で売れるだろう」という目安価格を導き出すのが査定です。

また、法律でも「価格の根拠は明確に説明すること」が定められており(宅建業法34条の2第2項)、私たち不動産会社はその根拠をわかりやすくお伝えする義務があります。

私たちは“納得して売れる価格”をご提案します

売却は人生の大きな選択のひとつ。

だからこそ、「無理なく、でも損しない」価格でスタートできるように、私たちは全力でサポートいたします。

「自分の家、いくらくらいで売れそう?」そんな素朴な疑問が浮かんだときは、ぜひ一度、無料査定をご利用ください。

お話をじっくり伺いながら、わかりやすく丁寧にご説明いたします。


とりあえず相談してみる、それだけでも、安心です。ぜひ、お気軽にお電話ください。⇒「中部エース」への問い合わせダイヤル 026-263-7588 

⇒インターネットでの無料査定、売却相談はこちら

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この記事を書いた人

長年過ごした我が家
思い出の詰まったこの家を手放すのは寂しいけれど
そろそろ売ったほうがいいかもしれない。
信頼できる誰かに相談だけでもしてみようか?
新たな未来へ繋ぐその大切な一歩 踏み出してください。
大切な想いと共に しっかりとサポートさせて頂きます。

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