「住宅ローンが残っていると家は売れないのでは?」
そう思って売却をあきらめていませんか?
実は、ローンの残債がある状態でも不動産は売却可能です。
この記事では、住宅ローンが残っている状態で不動産を売却する方法や注意点について、
60代〜70代の方にもわかりやすくご紹介します。
住宅ローンが残っていても不動産は売却できる
住宅ローンを返済中でも、不動産の売却は可能です。
売却の際に重要なのは、住宅ローンの残債をどう処理するかという点です。
売却によって得られたお金で、ローン残債を完済することができれば、売却はスムーズに進みます。
まず知っておきたい「抵当権」の仕組み
住宅ローンを借りると、金融機関が不動産に「抵当権」を設定します。
抵当権とは、ローンの返済ができなくなった場合に、金融機関がその物件を差し押さえて回収する権利です。
抵当権を解除するには?
売却時には、この「抵当権抹消」が必須になります。
つまり、売却代金でローンを完済し、抵当権を外してから物件の引き渡しを行う流れとなります。
住宅ローン残債を完済する3つの方法
① 売却代金で残債をすべて返済する
売却価格 > 残債額の場合は、
売却代金で住宅ローンを一括返済することができます。
この場合、売却代金の一部が手元に残る可能性もあります。
② 売却代金+自己資金で残債を返済する
売却価格がローン残高を下回る場合は、
不足分を自己資金で補うことで、完済が可能です。
【例】
売却価格:1,800万円
→ 自己資金200万円を足して完済
不動産会社の査定をもとに、事前に相場を把握しておくことが大切です。
③ 住み替えローンを利用する
新しい家への住み替えを希望している場合、
住み替えローン(買い替えローン)を利用して、今のローンを完済することもできます。
売却で不足するローン残債分を、新しい住宅ローンに上乗せして借りられる制度です。
注意点
- 審査が厳しめ(収入・年齢・信用情報など)
- 無理のない返済計画を立てることが重要
住み替えローンを利用する際の注意点
① 売却と購入を同時に進める必要がある
売却と新居購入のスケジュールを綿密に調整する必要があります。
② 借入額の上限がある
新しい住宅ローンに上乗せできる金額は、金融機関によって制限があるため、事前の確認が大切です。
③ 今後の生活設計も要チェック
退職後の収入や年金額も考慮した、現実的な返済プランを不動産会社や金融機関と相談しながら進めましょう。
売却の流れと準備しておくべきこと
1. 不動産会社に相談・査定依頼
まずは、信頼できる不動産会社に査定を依頼し、現在の相場価格を知ることが第一歩です。
2. ローン残高の確認
金融機関の残高証明書や返済予定表などを取り寄せ、正確な残債額を把握しておきましょう。
3. 売却方法の選択
不動産会社と相談しながら、売却代金で完済できるか、それとも他の方法を組み合わせるかを検討します。
まとめ|ローンが残っていても、売却は可能です
不動産売却のポイントまとめ
- 住宅ローンの残債があっても売却は可能
- 完済には「売却代金」「自己資金」「住み替えローン」などの方法がある
- 抵当権の抹消が必要なので、金融機関との手続きが必要
- スケジュールと返済計画を慎重に立てることが大切
「ローンが残っているから売れない」とあきらめず、
専門家と相談しながら、最適な売却方法を選びましょう。
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